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相続放棄・限定承認の照会

相続放棄・限定承認は家庭裁判所に申述するものです。これは当事者にしか分からないことです。

当事者以外の別の相続人が相続放棄や限定承認がされていないか調査することができます(或いは被相続人の債権者など)。

家庭裁判所に申請書と被相続人目録を提出の上、必要書類で戸籍謄本や住民票等を添付して行います。

 各地の家庭裁判所によって調査期間は相違しますが、被相続人が亡くなったのが平成18年~平成20年以降であれば、申請時(平成28年に申請ならその申請日)までの相続放棄や限定承認の有無が調査されると思います。
平成18年以前ですと、基本的には被相続人が亡くなってから3か月以内でしか調査はされません。(裁判所によって相違します)

調査により、相続放棄がなされていれば、事件番号が判明しますので、それに従い、相続放棄受理証明書の発行依頼が可能です(この手続きは有料)。

  照会については、手数料は無料です。書類の取得費用や切手代などはかかります。

なお、家庭裁判所は、相続放棄の申述などの書類は、30年間は保管されますが、30年を経過していると破棄されている可能性があります。

随分前に相続が発生している時などは、この照会によって相続放棄の有無などを調査することができます。また、相続放棄の書類を紛失してしまい、事件番号なども分からないケースにも調査できます。

相続・ご遺言の相談は司法書士法人SEALS 奈良オフィスにお気軽にご相談ください。
司法書士法人SEALS 奈良オフィス
司法書士 上北 洋介
℡0742-81-8445
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