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最終の相続人が一名の場合の相続による名義変更

司法書士法人SEALSの司法書士、上北でございます。

お読みいただきましてありがとうございます。

最終の相続人が一名の場合、結論を申しますと、原則は法定相続で相続登記をしていくことになります。

よくある例としましては、父Aと母B、子供Cがいるケースで、不動産の名義は父A単有の場合、

父Aが平成20年に死亡、母Bが平成28年に死亡した場合、父Aが亡くなり、母Bが存命の時に子Cと母Bが遺産分割協議をしていない限り、法定相続分による2件の名義変更が必要になります。

一件目の申請 所有権移転 平成20年父Aが死亡した日付をもって、
持分2分の1 亡母B
持分2分の1 子C

二件目の申請 母B持分全部移転 平成28年母Bが死亡した日付をもって、
持分2分の1 子C
という申請になります。最終の相続人が一名の場合、遺産分割協議を概念できない、という最高裁判決に基づいた結論になります。

母Bが存命時に子Cと遺産分割協議をした場合は、その証明書を添付すれば、一件で申請は可能です。
(現在は、亡B名義の登記は、土地であれば、登録免許税が免税になります。期間は決まっています)

相続による名義変更は、司法書士にお気軽にご相談ください。

司法書士法人SEALS
奈良オフィス 
代表社員 司法書士 上北洋介
℡0742-81-8445
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